やっぱりダンサーはアスリート
全身タイツ履いている彼らも
むきむきです
そういえば、男性がダンスをやることに関して、こないだアメリカでひとときバズったようです。
有名なテレビ番組で、イギリスのジョージ王子(6歳)がバレエをやっていることに関して、からかわれるような発言があったことに対してでした。
それに対して、300人ものダンサーがニューヨークのタイムズスクエアに、あつまって青空レッスンを行うような動きも巻き起こっていました。
#boysdancetoo (男子だってダンスするでぇ!)
っていうハッシュタグももり上がっておりました#^^#
筆頭となったのは、アメリカで大活躍中の若手振付師 Travis Wall さんや、New York City Ballet やブロードウェイで活躍する Robert Fairchild など。
とっても素敵でさわやかな光景でした☆彡
( インスタでしかみていないけどw)
しかも、もっとさわやかなのは、この動きはただ抗議して怒るのではなく、もととなった発言者の謝罪も温かく受け入れて、いっしょに発信しているところ。
男性がダンスをすることに関して。
特にバレエとかジャズとか、女性のイメージが強めなジャンル。
(ヒップホップとか、ブレイクダンスはわりと「カッコイイ!」ってイメージつきやすいですよね👍)
これまた、なおみさんの大好きな日本人バレリーナ 倉永美沙さん(最近、ボストンバレエのプリンシパル→サンフランシスコバレエのプリンシパルになりました!)も発信されていました
ここから、上記のインスタ投稿より引用:
バレエの男性をバカにしたとララスペンサーさんのコメントが少しさわぎになっていますが、、、
バレリーナが一人で空中にいれるのは1秒。1秒以上はパートナーにリフトされるしかないのです。女性を持ち上げるのだけでも一生のトレーニングを必要としますが、いかに女性を美しくみせられるかは日々の彼らの努力です。男性、女性関係なくバレエダンサーはアスリート並のトレーニングと努力を日々重ねて、アートを掘り下げる勉強と工夫をしているのです。ビデオは私のパートナーアンジェロとロベルトボッレアンドフレンズ、イタリアのアリーナディヴェローナにて14000人の完売の舞台より🌟
オラァ!よっこいしょ!という風にダンベルを持ち上げるよりも、華麗に、軽々しくリフトを見せるのはさらに筋肉がきっと必要。
表情も見られてますしね。
そして、14,000人完売の舞台ってすごい…!
なおみ的まとめ
ダンスをみていてすごく思うけど、やっぱり生物学的なつくりの違いはあるから、男性がリフトをする側、そして女性が美しく見せられる側、という構造は変わりやしないとは思うの。
でも、どっちも強い。
もちろんどちらもスポットライトがあたる瞬間はあり、その一瞬のためにとんでもなく地道な努力を続けるのには変わらない。
と同時に、ペアダンスをするときには
男性の支える強さと女性の預ける強さ
どっちもあって完成された美しさができあがると思うのです。
まとめなのかなんなのか。
深夜のテンションの語りとなってしまいました!
ダンスらぶ。
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尚美となおみのダンスブログ
presented by
島袋尚美
橘なおみ
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